私がスズキ病院に勤務し6年が過ぎました。現在までに専門外来を含め、多くの経験をさせていただきました。
今年から内視鏡室に勤務する機会も増え約3ヶ月が経ちました。
内視鏡室とは・・皆さんが良く知るところでは、胃の検査(胃カメラ)や大腸検査(大腸カメラ)を行う所です。
内視鏡に勤務してあらためて思ったことは、初めて検査を受ける方も何回も受けている方も不安な気持ちで、緊張しながら検査を受けるということです。ですから、まず看護師である私の仕事は、その不安を取り除き、安心して楽に検査を受けていただけるようケアすることです。毎日たくさんの方が検査を受けられますが、終わったあと「楽だった」「全然痛くなかった」「落ち着いてできた」と笑顔でお帰り頂くと安心します。
また、内視鏡では時には治療にもなる特殊な検査や処置もあり、いつも以上の精神力が必要と感じています。
ひとりでも多くの方に検査を受けていただき、安心して生活していただけるお手伝いができるよう日々頑張っています。
現在、私は40歳半ばに入り、本格的に内視鏡業務を学ぶことになり新たな挑戦ですが、あらためて外来や内視鏡スタッフの助けや支えがあったから続けてこられたと思います。
日々勉強ですが、そんな中でスタッフ同士お互い疲れているのに「お疲れ様」と声をかけてくれる何気ないひと言がとても嬉しく感じて、ホッとする気持になります。
今年の目標に向け、知識や技術を学んでいかなければと思います。
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