2007.10.22

東京での病棟勤務
病棟看護師 西澤 清子

 私は群馬県出身。結婚を機に4年前に東京に来ました。

東京に来る前は地元の病院で、高校卒業後、学生として働きながら学校に通わせてもらい、准看護師、看護師の免許を取り14年間働いていました。結婚して2年くらいはパートとしてクリニックで働いていましたが、物足りなさを感じ、だんだん病棟勤務が懐かしくなってきました。また、日々変化していく医療についていき、看護師としての自分を向上させたいと思い、スズキ病院で働いている高校時代からの友人に相談してみました。「スズキ病院は病院医療機能評価も受審しているし、看護師は看護に対して一生懸命に取り組んでいて、皆良い人ばかりだよ。」という言葉に、東京での病棟勤務に不安はありましたが、友人と同じ病院なら頑張れそうと思い、昨年12月から働いています。働いてみると病棟から離れていた2年のギャップは大きく、新しい職場にも慣れず、最初の頃は何度も辞めようと思い友達に相談、その度に励まされ10ヶ月が経ちました。そんな私も環境に慣れ、気持ちに余裕が出てきました。 実際に働いてみると、スズキ病院は病院全体での勉強会、院内研究発表会、毎月の昼礼など、常に患者さまの事を考えて仕事をしています。ある日、患者さまから「ここの病院はみんないい人ね。病院によっては嫌な人とかいるんだけど、スズキ病院はそういう人がいないの。」という声を聞きました。 自分が働いている病院が褒められるのは嬉しく、現に私も患者さまと同じでそう感じています。

 看護歴が長い割にはまだまだ未熟な部分が多く、他のスタッフにフォローしてもらっている毎日です。しかし、日々自分を成長させながら、患者さまのために、より良い看護を目指して頑張っていきたいと思っています。
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